mkrhasegawaの雑記

サーフィン&フィッシング&雑記

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2021年9月6日(月)5年ぶりの富士山本番(マイカー規制終了~9/10で閉山)

2021年9月6日(月)富士山頂にて


3年ほど前から息子と富士山登ろうと話していて以前、宝永河口に行って富士山の雰囲気を味わいました。
宝永河口でテンションが上がったのですが、一昨年から続くコロナで山頂アタックを断念していました。


今年は開山+ワクチン接種+息子大学最後なので何とか行きたいと模索していました。


第一弾練習として富士吉田馬返しからの練習へ

以降何とが調整していましたが、
8月31日まで富士スバルラインがマイカー規制なのでシャトルバスに約1時間乗るしかなく感染を考えると不安なので止めました。


9月1日~10日まで吉田ルートは開山しているのでこの間に調整するも天候が...
やっと自分の休みと天候が何とかなりそうな日程は、9月6日(月)と10日(火)各天気予報や天気図を見ると


9月6日(月)
AM6時~PM1時まで曇り
以降雨予報で発達しそうなので、もしかすると山頂付近は雪か冷たい雨かも。


9月10日(火)
AM6時~終日晴れ予想


普通は10日にする方が賢明ですが9月6日(月)午後から降る雨が雪に変わった場合、
スバルラインは通行できるのか?
日帰り登山なので6時過ぎからの登山開始に前日の雨や雪の影響は無いのか?
登山開始に気温が低く装備が重くならないか?
等々を勘案し、9月6日(月)に決めました。


東京都が緊急事態宣言中で県をまたぐ移動なので2週間前(私はずっと)から、1日2回の検温、血中酸素濃度の計測、風邪の症状有無の把握、高原検査の実施(息子は100%オンライン授業)、勿論2人とも2回のワクチン接種済みと出来る限りのことをしました。


9月6日(月)
3時起床
4時出発
圏央道高尾山ICから富士スバルライン5合目付近駐車場を目指します。
道のりはこんな感じ、距離にして100km位です。

高速道路の天候は霧~小雨で超不安ですが自分を信じて向かいます。


5時に富士スバルライン料金所に着きます、天候は同じ状態です。

記載の通り24時間の通行は不可、5合目駐車場の駐車は不可、1合目で乗車全員検温の実施があります。
3時のゲートを待つ人どの位いるのだろう&駐車場は何処に停められるのだろうと不安です。
1合目で検温を済ませ上を目指します。
何と2合目付近から雨が強くなって来ます(泣)
3合目も同じ、4合目も同じく雨、私の心も土砂降り。


5合目付近で雨が上がり快晴!

雲の上に出ました!


で、駐車場は5合目駐車場から1.6km下の④番に誘導され駐車しましたAM5時30分着です。そうか山小屋泊の方もいるんですね。
閉山までの期間無料のシャトルバス(普通のバス)が運行されています。
6時のバスに向けて準備します。
人が沢山乗るなら歩こうかな~と思いましたが数人なので乗りました。


5分遅れてバスが来ました~5合目駐車場まで約10分です。


6時15分5合目駐車場に到着もち天気は快晴ってか雲の上です。

晴天の富士山

人もほとんど居ません!
数人レベルです。


トイレ&富士山保全協力金支払って6時30分に登頂開始です。


吉田ルートマップによると登り6時間10分だそうです。

5年振りなので大丈夫かな?
息子の高山病は?

吉田ルート入口は相変わらずです。
霧が出てきましたが雨ではありません。



6合目から山頂
グッドコンディション!


気持ちイイ




途中は霧と晴れが交互に~ま何時もの富士山ですね。




見にくいですが下から上に雲が高速で上がってきます。

8合目元祖室看板でパチリ
霧の中~海抜3.250m

途中にあった鳥居



山頂付近ではありません!

9合目超えて鳥居が2つ見えるとテンション↑



疲れも忘れて駆け上がります!


勿論記念にパチリ

息子も

天気も最高~気持ちイイ
人もほとんど居ないので沢山撮影


勿論ここでも撮影タイム

反対側でも



剣ヶ峰も晴天です。


時計を見ると11時...11時?!
過去最短です(笑)


午後から雨予報なので小休憩して下山しました。
下山は距離が長いので😅


午後1時に怪我も無く無事④番駐車場着し、
午後3時には自宅に到着です。


夕方のニュースで富士山が雪と放送していました。


今朝はこんな感じだったそうです!

結果オーライかな!


あー楽しかった~遊んでくれた息子にも感謝。
今回の5年ぶりの富士登山で沢山勉強になりました。
仕事にも生かせること沢山ありました!


独り言
・女性の登山者が多い
・ペアで登山の場合、ほぼ男の方が弱い
・4人以上のグループはほとんどリタイヤ
・外国の子供はパワフル&フレンドリー、日本の子供は...
・ペットは無理でしょ!溶岩で足ザクザク
・その服や靴で何処行くの?
・親子登山でスパッツ無くて泣いている子供が多数、でも着るのもノースフェイス
・装備不足で悲惨な下りの大人多数
・運動靴やTシャツで登っている若者は8合目付近でほぼリタイア
・レインウエア無くて悲惨、せめてワークマンでも
・靴が壊れて靴下下山(恐)
・スバルライン下山中ずっとブレーキ踏んでいる車


ずっと頂上ばかり見ていてもちっとも近づかない


先の角まで行って休むと決めて登ると意外にすんなり登れる。


勿論すんなり登れない斜面は体に聞きながらペースを落として登る。


得意な斜面はペースが上がる。


何度か繰り返すと頂上が近づいている。


大きな目標ばかり見ていると進まないことにテンションが下がる。


近くの目標を沢山設定&達成してテンション上げて頑張ろう!


3度目の登頂も勉強になった。

以上です。